謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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An Ocean Between UsAn Ocean Between Us
(2007/08/21)
As I Lay Dying

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'07年にリリースされた4th。

アメリカはカリフォルニア州出身のメタルコアバンド。
彼らはそんなに個性的な音を出している訳ではなく、
よくあるメタルコア。とは言え
この4thアルバムでは、メタルコアという範疇の音楽をやっては
いるが若干スラッシーでメロディを排した曲が多く聴ける。
それが功を奏し、名作と呼び声も高い前作よりも
素晴らしい出来になった、と個人的に思った。

③なんて、イントロはもろにスラッシュメタルしているのだけれども
ティムのサビでの歌メロは、こういう表現が正しいか分からないが
「泣ける」ね。
逆に④は徹底してへヴィでスラッシー、そしてPANTERA風のグルーヴ感を
際立たせた曲。この曲ではVoにメロウなクリーンパートは一切無く
グロウルのパートのみ。
中盤のブラストビートっぽいところが特にカッコいいです。
ここはスラッシャー諸氏にも十分アピールするはず。
「メタルコアだから」と聴かず嫌いはしないで、是非聴いて欲しいね。

⑥もメタルコアと言うか、デス・スラッシュメタル。
聴き所はGu。リフの刻みは機械的ではあるが、
ソロがトリッキーでギタリスト諸氏には面白いかもしれない。
短い曲だけどね。

アグレッシブな曲が多い中、⑦はちょっとメロウで落ち着いた曲。
グロウルのパートはあるものの、これはバラードと言ってもいいかも。
こういうメロウな曲がこの位置にあるため
私にとって、へヴィな曲調の多いこのアルバムが
聴きやすく感じている一因だろう。

⑨は・・・ファンが聞いたら怒られるかもしれないけど
何だか部分的にメロスピっぽくて、凄くクサいね(笑)。
いや、まあメタルコア自体メロデス由来の音楽なのだから
そういうクサさがどこかにあってもおかしくないのだけどね。

後半、というか終盤のキラーチューンは⑪だろう。
これを聴いて「こういうのは苦手だ」と感じたならば
このバンドとは縁が無いと考えてもいいのかもしれない。
グロウルとクリーンパートの掛け合いもカッコいいし、
アメリカンで乾いた哀メロは私の心に突き刺さったね。
いや、いい曲だ。

個人的にはメロコアのアルバムには色々な理由があって
どれくらいの点数を付けるべきか悩むことは多いのだが、
このアルバムは収録時間も長くは無いし、
構成の妙によって飽きさせることの無い
メタルコアの名盤だと思う。
「メタルコアって、どんなの?」って方にオススメですね。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③An ocean between us
④Within destruction
⑤Forsaken
⑥Comfort betrays
⑦I never wanted
⑨The sound of truth
⑪Wrath upon ourselves
⑫This is who we are



総評・・・90点
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