謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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BreakerBreaker
(2005/07/19)
Accept

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'81年にリリースされた3rd。

ドイツでメタルと言えば、やはりACCEPTでしょう!
「いきなりどうした?」と思われるかもしれないが、
レビューするために聴き返していて、その出来の良さに改めて
そう思ったのだ。

それなのに・・・今はどうだか分からないが、10年くらい前だったか
このアルバムを入手した当時、輸入盤に関わらず高値が付いていた。
3500円くらいだったかな。確か、臨時収入があったのか詳しいことを忘れたが
普段貧乏性な私が思い切って入手困難なアルバムをまとめて
通販で買ったことがあったのだ。
しかしその甲斐あって、本当にいい出来なんだな。これが。

ウドのヒステリックなシャウトが印象的な①は
シンコペーション混じりの8ビートが基本の
正統派HMナンバー。
タイトルトラックの②はいかにもACCEPT、って感じの
スピードナンバー(と言うにはちょっとテンポ遅めかもしれないが)。
ウルフ・ホフマンとヨルグ・フィッシャーのGuリフは
ピーター・バルテスのゴツゴツしたBaフレーズと
上手く絡み、メタルらしい不器用な美しさを感じさせる。

よくウドの声質が苦手でACCEPTを聴けない、という声を聞くが
確かに彼の声はクセが強い。
が、④のようなバラードでは彼の声も意外と男の哀愁を
演出するのに一役買っている気がするね。

⑤はタイトルが"Son of a bitch"で、歌詞も過激すぎると
いうことで、日本盤では別の曲に差し替えられたようだ。
まあ、時代が時代だからしょうがないかもしれない。
⑥はへヴィで明るいR&R調の曲。彼らの曲としては異色だが
結構好きだ。
⑧もかなり明るくキャッチーなメロディが目立つ。
しかし、軟派でトレンドに日和っているように見えないのは
ヨーロッパ的なメロディを下地にしていることと、
私がこのリズム体を好きであるから、贔屓している部分が
あるからかもしれない(笑)。

⑨はピーター・バルテスがVoを取っているバラード。
ウドが歌うよりも、いいのかもしれないが
ピーターの声質はクリーンだから、ウドとの格差が・・・。

アルバムの出来は、はっきり言って
名盤とされる"METAL HEART"よりも私はこちらの方が
好みです。
「超名曲」と言える曲は無いけれども
曲の出来に差が無く安定して
クオリティの高い曲が揃っているからね。
今でもそれなりに高価なのかもしれないが、もし
安価で手に入ることがあるのならば、迷わず
買った方がいいです。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Starlight
②Breaker
③Run if you can
④Can't stand the night
⑥Burning
⑦Feeling
⑧Midnight highway
⑨Breaking up again
⑩Down and out



総評・・・90点

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