謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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This Darkened HeartThis Darkened Heart
(2004/03/23)
All That Remains

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'04年にリリースされた2nd。

本作品より、新たにGuマイク・マーティンが加入し
ますますGuの存在感が出てきたようだ。

それにしてもメタルコアとメロデスの区別って、難しい。
このバンドの音を聴いていると特にそう思う。リズムパターンやリフ等を
聴くと確かに確かにハードコア由来のアプローチがあり、
いかにもアメリカ産メロデスでありメタルコアと言える。
よく、メタルコアをメタルコアたらしめる要素の
一つとしてVoのクリーンパートの多さが指摘されるが、
そのクリーンVoもこのアルバムに限って言えば少ない。
(ちなみに1stではVoのクリーンパートは皆無だ)

何はともあれ①を聴いて欲しい。
「メロデスは好きだけど、メタルコアは苦手」という人の信念を
迷わせる程の正統派HM方面で聴ける泣きのメロディがあると思うのだ。
2:40過ぎた辺りの展開が好きだなぁ。
Guだけじゃなくて、Baがメロディに絡むのも◎だ。
④なんてリフからして、滅茶苦茶メロウで良いリードGuを
弾いていると思う。
それでいて、そういうメロディアスなリフを
タイトなリズムで弾き切ることでドライさもある。

他の曲もそう、⑤のようにメインリフはザクザクした音で
冷たく刻まれているが、バックには常にメロディが流れており
リズムよりも明らかにメロディを重視している。
⑥はインスト。下手な正統派HMバンドよりも
いい出来のメロディだ。

タイトルトラックの⑩は他の曲と比べると、アグレッシブ。
まあ、メロウな曲ばかりだとメタルコア好きには
受けないのだろう。

⑩のように「いかにも」なメタルコアナンバーもあるには
あるが、このアルバムは基本的には伝統的なメタルファンに
アピールするメロディが多いと思う。
是非聴いてみて欲しい。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①And death in my arms
③Vicious betrayal
④I die in degrees
⑤Focus shall not fail
⑥Regret not
⑧For salvation



総評・・・86点

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コメント
この記事へのコメント
おお!これは軟弱な耳の僕でもいける!メタルコアっていう言葉自体をこのブログで知った為に知識は皆無なのですが、これはかなり正統派ですね!
2010/03/14(日) 11:02 | URL | ありんこゆういち #-[ 編集]
>>ありんこゆういちさん

昔からのHR/HMファンからはメタルコアに属するバンドってだけで
嫌がられることも多い彼らなのですが、先入観を抜きにして聴くと
これがなかなかいい感じなんですよね♪

メタルコアというのは、簡単に言うとアメリカ風な雰囲気を持ったメロデスです。
一概には言えない、あいまいなサブジャンルではありますが
伝統的なスラッシュメタルや正統派HMなどのHR/HM側の影響を受けたメロディを持ったものが、既存のメロデスだとすると
メタルコアはデスメタルに、ニュースクール系ハードコアとかメロコア等に
由来するメロディやアンサンブルを取り入れたものと言えますね。
このALL THAT REMAINSの楽曲はアンサンブル、グルーヴ感はハードコアに由来するリズムパターンが多いのですが
メロディに関しては、かなり正統派HM寄りなのでメロデスだと言う人もいます。
ちなみに彼らの3rd以降の作品は、メロウさはあるものの正統派HMっぽさは薄れているので
メロディ的にはこの作品が一番面白いと思います。
2010/03/15(月) 00:17 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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