謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Slave to the GrindSlave to the Grind
(2008/10/28)
Skid Row

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'91年にリリースされた2nd。

こうしてレビューのために、再びこのアルバムを聴きかえして思ったのだが
セバスチャン・バックの歌って特別に上手い訳じゃないけど、
声質がカッコいいんだよね。
このアルバムの曲をアクセル・ローズやヴィンス・二ールが歌っても
カッコ悪いかもしれないね。
アクセルやヴィンス向けに作った曲じゃないので、当たり前かもしれないが。

①は私がバンドを始めたばかりの頃にバンドでコピーしてた、思い入れのある曲だ。
演奏面ではあまり難しいことをしておらず、へヴィなパーティロック系の曲。
サビでのコーラスは客が歌いたくなるような作り方で
実にあざとい(笑)。
②は1stだけしか聴いたことが無い方にとっては、かなりへヴィでスピーディな曲に
聴こえるだろう。
この曲でのバズの歌はやりたいことと、曲とがマッチしているのだろう。
歌のテンションの上がり下がりが絶妙で、とてもカッコいい仕上がりになっている。

⑤はレイチェル・ボランのイケイケな(死語)Baラインが
扇情的かつ、邪悪な雰囲気を醸し出している。
彼らはBON JOVIの後押しがきっかけで世に出ることになったバンドではあるが、
こういう曲はBON JOVIとは雰囲気が全く異なる。
バズが彼らとの関係性を否定したくなる気持ちも分かるような気が・・・。

⑥は①よりも更にパーティロックっぽい、ある意味陽気なHR。
歌詞も期待通り、品位の欠片も感じさせない(笑)。
バラードも勿論いいものが入っている。
④と、⑨⑫だ。
⑨はちょっと演歌っぽいクサさがあり、デイヴ"スネイク"セイボのGuも
それに合わせてかなり泣いています。
⑫の方はAメロなんかは暗いんだけど、サビでは何だか心温まるものがあるなぁ。
ラストを飾るにはいい曲だね。

SKID ROWの作品の中では最も人気があるアルバムだと思う。
その人気に見合った良い曲が揃っていると思うし、
LAメタル系が好きな人にも結構アピールする内容ではないだろうか。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Monkey business
②Slave to the grind
④Quicksand Jesus
⑤Psycho love
⑥Get the fuck out
⑨In a darkened room
⑩Riot act
⑫Wasted time



総評・・・88点

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コメント
この記事へのコメント
バズの歌声は思ったより特殊って感じですね~
デスでもないけどそこらじゅうにいるロックシンガーでもないですし・・・
確かにバズじゃなければって感じの曲が多いですねw

ちなみにMonkey Bisinessは自分も初めて組んだバンドの課題曲の一つでしたよw
それもあってこのバンドの曲は思い出も深いですし
(3rdも負けじと思い出深いですが)
何といってもティーンエージャーにはやんちゃでカッコ良く感じさせる
まさしく品位がナイそんなアルバムだと思いますね♪

①②が個人的にキラーチューンで、あとバラッドもいいですよね~♪
中盤は愉快な感じもあったり、全体通して緩急があるので
ダレずに聴ける感じもします♪
2010/03/20(土) 10:29 | URL | koumei #-[ 編集]
来日する時の宣伝でTVで②が流れていたんですよ。そのかっこよさに速攻で買いに行ったのを覚えています。こっちを先に聴いたせいか、ファーストアルバムがえらくPOPに聴こえましたよ。
今聴くとこれも十分キャッチーなんですが、メタルに慣れていなかった当時は凄くヘヴィーで邪悪に聴こえたもんです(笑)
2010/03/20(土) 16:09 | URL | ありんこゆういち #-[ 編集]
セバスチャン・バックは声質もそうですし、あとは歌い回しが
カッコいいですよね。確かにアクセルやヴィンスが歌ってもそんなに
良い物にはなりそうに感じないですね。

私はスキッド・ロウに関してはあの物議を醸した3rdが一番の名盤と
思っている奇特なヤローなんですが、もちろん今作も好きなんですが
なんでだろう?なぜか3rdが一番惹かれるんですよねぇ。たぶんバズの
歌が一番気合入って聴こえるからかなぁ。

ところで今作の①って確か猿のように働く日本人を小馬鹿にした曲と
言うのをその昔に聞いたことがあるのですが、やっぱりそうなんです
かね。そうだとすると俺だってもっと休みたいと言いたいです。
対訳読んでもまったく意味不明なんですよね、この楽曲w
2010/03/20(土) 20:44 | URL | メタラーまっちゅ #-[ 編集]
>>koumeiさん

バズのような声質のシンガーはいそうですけど、似ているシンガーが誰かいるか、いざ探してみると
見つからないですよね~。彼らの曲は多くバンドでコピーしましたが、
Voが歌を真似するのも難しかったみたいですしね。

koumeiさんも"Monkey business"をコピーしていましたか!
あの曲のGuは弾いたことは無いのですが、結構面白そうですよね。
まあ、お互い歳も近いみたいですし、SKID ROWや
MOTLEY CRUE、GUNS'N'ROSESの曲のどれかは
十~二十代でコピーしているのが自然かもしれません。
あの中二病っぽいノリはライブでやる分にはいいですよね!流石に今やるのはちょっと
勇気が要りますが・・・(苦笑)。

ちなみに"Get the fuck out"とか"Slave to the grind""Psycho love"に、このアルバム以外だと
"Youth gone wild"と"My enemy"もやってました。
本来私が一番好きな音楽ジャンルでは無いのですが、
Baラインが面白くて楽しく弾かせて貰いましたよ♪

仰る通り、このアルバムは全体を通して緩急がありますし、バラエティに富んだ楽曲が
いい順番で並んでいるのでダレませんね。
"Get the fuck out"とかはシリアスなノリではありませんが、それなりにへヴィで彼ららしい
ジョークも入っていて良いと思いました。
2010/03/21(日) 01:15 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>ありんこゆういちさん

"Slave to the grind"は有無を言わせない勢いがありますね!
"Monkey business"を聴いた時はバズがよくインタビューで
「自分達がやりたいのはへヴィメタルだ」とか
言っていても、「?」と思いましたが、"Slave to the grind"は正しくそんな感じです。
速攻で買いに行きたくなるのも分かりますね~。

確かに今は彼らよりも遥かにへヴィな音を出すバンドが多いため、このアルバムは
ポップに聴こえます。まあ今「へヴィ」と言ったら、LAMB OF GODとかあの辺りのバンドが基準に
なったりしますから無理もありません。
"Wasted time"みたいなバラードを書くメタルバンドがいたとしても、
「'80~'90年代のメタル魂を受け継ぐ後継者が誕生!」とか
そんな風に紹介されてますからね~。
2010/03/21(日) 01:16 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>メタラーまっちゅさん

名前はうろ覚えですが、現在のSKID ROWのVoを務めている方の声質はバズには似てなくて
彼がバズ時代のSKID ROWの曲を歌ってもちょっと違う感じになっているみたいです。
まあ、今のSKID ROWの曲もまずまず良かったと思いますけどね。

メタラーまっちゅさんが3rdを一番好まれるのは、3rdではバズの音楽的な嗜好にあったことを
やっており、1st・2ndよりも伸び伸びと歌っているからではないでしょうか。
何でもインタビューによると、当時バズはPANTERAの連中と仲が良くて
お互いの曲をかけながら良からぬパーティを一緒にやっていたとか(苦笑)。
1st・2ndの音楽的ルーツはデイブ"スネイク"セイボやレイチェル・ボラン寄りだったから
そのことも関係しているんじゃないですかね。

"Monkey business"の歌詞の件ですが・・・確かに今読み返してみても意味が分からないですね(笑)。
もしワーカホリック気味の日本人を皮肉っているのならば、
今読むとちょっと時代錯誤気味に見えますし、何だか嫌な感じです(苦笑)。
まあ、'80年代の話ですから先が分かる訳は無いですし、
バズも何も考えずに歌詞を書く人ですからね。
あとは、そうですね・・・これは
タイトルと歌詞を照らし合わせた感じ、麻薬の売人を揶揄している内容にも読めるような気がします。
じゃなければレコード会社やショウビジネスについて遠回しに皮肉を言っているとか・・・
"Slave to the grind"もそうですけど、本当に何の事を歌っているのか分かりづらいですねぇ。
2010/03/21(日) 01:17 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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