謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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CrimsonfireCrimsonfire
(2006/01/31)
Crimsonfire

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'05年にリリースされた1st。

このバンド、私は中古CD屋でジャケ買いをした。
帯を見ると大きく「プログレッシヴ・メタル」と書いてあり
ポップな書体で「オーストラリアはメルボルン出身のクリムゾンファイアー、
デビューアルバム。
ドリーム・シアター、シンフォニーX等のファンにウケること間違いなし。」

実に直球な宣伝文句が書いてある。
帯に惹かれてアルバムを購入するのはゼロコーポレーション以来だが、
これは期待していいのだろうか、と自分に問いつつも
私は1分も経たない内にレジに持って行きました(笑)。

結論から言うと、確かに「プログレッシヴ・メタル」の仲間なのかも
しれないが、どちらかと言うと
キーボードをフューチュアさせたドラマティックな正統派HMだね。これは。
DREAM THEATERみたいなスリリングなユニゾンや楽器同士のバトルが
ある訳でもない。
プログレ的な要素があるとしたら、コンセプチュアルな作風となっている点が
一応そうとは言えるかもしれないが・・・
まあ、プログレ要素があってもQUEENSRYCHEくらいだと考えて
DREAM THEATERみたいな変態的な曲展開は求めるべきでは無いかな。
少なくともDREAM THEATERやSYMPHONY Xのファンの方々に自信を持って
「ウケること間違いなし」とは言えない。
しかし、それは音楽ジャンルについての話で
演奏レベルに関しては悪くは無い。
また、Voのルイ・ゴルジエフスキーの歌はブルース・ディッキンソンに
酷似しており、JACKALのブライアン・リッチ以上に似ている。

①②③はちょっとメロディにフックが足りなくて、印象に残らない。
Keyが荒涼な空気感を漂わせているが、雰囲気作りというレベルに留まっている。
曲の良さにまで昇華されてはいないようだ。

⑤はIRON MAIDENをメロパワ風にしたような曲風で、
Voの声質によく合ったドラマティックな構成となっている。
リズムが3連になるところのKeyとGuのソロのかけあいが特に良い。
⑥はそれまでの曲のイメージとは少々異なり
アグレッシブなリフが主役の曲だ。
後半の展開とか悪くないけど、ドラマティックな歌メロと
アグレッシブなリフがちょっと喧嘩してるね。

Keyを生かしたバラードである、⑨のような曲は
良く出来ているが、まだまだ
曲の構成をきれいにまとめることができていないことと
歌メロに特に魅力が薄い点など、問題は残っているが
これから伸びるかもしれないバンドではあるね。
メロパワマニア向けであり、強くはオススメはしない。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
⑤The age of Aquarius
⑦Darkside to sanity
⑨Tears in a greystorm
⑩The rising sands



総評・・・79点

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