謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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レヴォリューションレヴォリューション
(1997/05/28)
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'97年にリリースされた4th。

彼らのようなパーティロック系のHRを'90年代に入ってから始めるというのも
大変だったに違いないが、それでも彼らは基本的には
音楽的な路線を大きく変えることなく3rdまでは頑張ってきた。
が、流石にこの4thには少し変化が見られる。

具体的にどんな変化かと言うと、
まあ、ちょっとアダルトなムードの漂うR&Rっぽい曲が増えてきて
落ち着いた感じになり、
喩えて言うならばAEROSMITHと言うよりもTHE ROLLING STONESのような
渋さがあるんだよね。良く言えば味が出ていると言うか・・・。
また楽曲によってはへヴィになっており、当時のトレンドを
多少意識したフシが見られる。

実質的な1曲目である②はまるでLED ZEPPELINの"Kashmir"か
OZZY OSBOURNEの"No more tears"のように
派手なオーケストレーションが目立つ、大仕掛けの
ミドルテンポのロックナンバー。
これを初めて聴いた時は本当にビックリした。
でも、いい曲ではある。

③以降は割と彼ららしい曲が入っているが、
音像はちょっと重めに、今風になっていて
1st、2ndが能天気すぎる・・・という方も聴き易くなっているかも。
また、⑤のようなR&R系バラードも洗練されてきて
良い方向に向かっていると言える。
⑧はジョー・ウォルシュのカヴァー。
彼らにはピッタリの曲だし、スライドギターが渋い。

⑪はTHE ROLLING STONESそのもの・・・と言うか、
彼らのルーツをそのまま曲にした感じ。
ビール飲みながら聴きたい曲ですね。

まあ、いつものことだが収録曲が15曲と多くて
ちょっとダレる部分もあるのだけれども
相変わらず演奏が安定しており、こういう音楽をやることに
関しては今では貴重な程の巧者だ。
アルバムは次の作品"BACK TO REALITY"を最後にリリースされたものは
無いが、2010年現在も一応活動中なのだそうだ。
頑張って欲しいね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Heaven it cries
③Tongue n' groove
④Stuck on you
⑤Hard to say good-bye
⑦Revolution
⑨I'm gone
⑪American pie
⑫Can we find a way



総評・・・84点

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