謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Into the Valley of the Moon KingInto the Valley of the Moon King
(2009/06/16)
Magnum

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'09年にリリースされた15th。

英国産プログレハードバンドの現時点での最新作。
しばらく、彼らの作品を買っていなかったが
ロドニー・マシューズの描いたジャケットの美しさに惹かれて、
久々に買って聴いてみた。

割とGuが目立ったサウンドであり、'80年代の彼らのサウンドより
HR色が幾分強いが、相変わらずしっとりとした叙情性を湛えた
良いメロディを作っている。

②はボブ・カトレイの力みすぎず、冷めすぎない自然体のVoが心地良い。
'80年代の雰囲気をそのまま持ってきた③はイントロで
彼らの持つ世界観とでも言おうか、そういうものにグッと引き込まれた。
何だか温かいサウンドだよね。

⑤は結構渋い曲。
トニー・クラーキンのGuは④のようなハードな曲よりも
こういうしっとりとしたバラードっぽい曲の方が
本領を発揮しているような気がする。

⑥はサビの歌メロが凄く大仰な曲であり、こういう曲を
若いメタルバンドがやるとネタだと思われかねないが
彼ら程のベテランがやると、凄く説得力を感じるのは
私がバンドのネームバリューに騙されているのではなくて
実際にそう聴こえるようなアレンジを施しているのだと思う。

歌メロで特徴的なものと言えば⑥以外にも⑦と⑧、
それに⑩もいい。
哀愁漂う、という月並みなものではなく
何と言うか・・・牧歌的なのだ。
聴いていて安心するとでも言えばいいのかな。

⑪はイントロだけ聴くとちょっとハードな印象を受けるが、
基本的には他の曲同様に温かくも物悲しいメロディが聴ける。
まあ、ちょっとあっさりめだけど。
⑫は一曲だけ浮いてるね。何だか普通のR&Rっぽくてね。
ただし後半はなかなかドラマティックな展開になっている。

MAGNUMファンのみならず、MAGNUM初体験の方にも
楽しめる内容だと思う。
ただし、そんなに派手なアルバムではないので
あまり強いインパクトを求めるとガッカリするかもしれない。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Cry to yourself
③All my bridge
⑤The moon king
⑥No one knows his name
⑦In my mind's eye
⑧Time to cross that river
⑩A face in the crowd



総評・・・86点

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