謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Perfect ManPerfect Man
(2001/08/13)
Rage

商品詳細を見る



'88年にリリースされた3rd。

もともとメジャー指向のメロディを書くバンドでは無いけれども、
初期のこのアルバムはマニアックで取っ付きにくい曲が多いね。
ピーヴィのVoも必死で高いキーの歌メロを歌っている曲が
いくつかあり、さらに音質も軽いし、で
RAGEが余程好きな方でない限り、手放しでオススメできる内容では
ないかも。
日本盤のライナーを書いている伊藤政則氏も
RAGEの初期の名曲である⑦ばかりをやたらと褒めている。
これ以外の曲は彼にとって、厳しい出来だったかもしれないね。

しかし、①なんかはピーヴィにとっては厳しいキーの歌メロでは
あるけれども意外なくらいキャッチーな歌メロをもった
パワーメタルになっているし、マンニのタッピング主体のGuソロも
メロディアスだし、で悪くない。
③もAメロを聴いていると、物悲しいメロディがなかなか良いし
④はB級臭いけれども、邪悪な雰囲気を持ったGuリフが
いかにも彼ららしいと言える。
⑤⑥はGuソロとか所々光る部分はあるが・・・はっきり言って変な曲だよね(笑)。

⑦だけは伊藤政則氏が褒めるように、極めて分かりやすく
いいメロディが流れている心地良いパワーメタル。
Guがヴィクターになった現在でも、
彼らのライブでは演奏していることが多いようだ。

⑦のようにスピーディな曲が多い本作品は、曲によっては
スラッシュメタル並の勢いがあり、そこは褒めるべきポイント
かもしれないが、音が軽いから速い曲であっても少し迫力不足ではある。
逆にミドルテンポの曲である⑪のような曲を
良い音質で聴ければ、結構印象が変わってくると思う。
なかなかいいリフを弾いているからね。

FAVORITEの曲数は多いけれども、それは私が多少RAGEを贔屓にしている
部分があるからであり、いい曲ばかりのアルバムではありません。
・・・まあ、全ては必要以上にエキセントリックな
ピーヴィの歌を受け付けるかどうかに
このアルバムの評価がかかってくると思う。
Guに関しては意外といいので、楽しめる部分はそこそこあるだろう。
間違っても絶賛できる代物では無いけどね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Wasteland
③Animal instinct
④Perfect man
⑦Don't fear the winter
⑨A pilgrim's path
⑪Round trip
⑫Between the lines



総評・・・70点

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://goldmetalist.blog53.fc2.com/tb.php/413-bef4f612
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。