謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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CovenantCovenant
(1993/06/22)
Morbid Angel

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'93年にリリースされた3rd。

1st、2ndを一度でも聴かれたことがある方にはお分かりだと思うが、
彼らの音楽にはデスメタルでありながら、メロディがある。
と言っても、勿論哀愁漂う・・・とかそういうタイプのものではなく
②のような、スラッシュメタルやドゥームメタルとか
ドロドロしたものを想像させるタイプのものであり、
まあ、そういうものには一般には、メロディが無いとされるようだが(笑)
私個人としては、このバンドの曲を聴く時
そういうメロディを楽しんでいたりする。

②はブラストビートも交えているが、猛烈な速さでバスドラを
踏みまくるピートのDrがSLAYERのようなスラッシュメタルを想起させる。
想起させる・・・と言うか、これはスラッシュメタルの部分が多い。
メロディも印象的で、初めて聴いた方にとっては①よりも
この曲のインパクトが強いかも。
③は最初こそ、へヴィでゆったりとしたリフから始まるが
2:00くらいからはスラッシーな展開になる。
彼らを凡百のデスメタルバンドと分かつものは何か、と問われれば
一つは、曲がただ速かったり、激しかったりするのではなく
③のような禍々しいメロディを持ったリフを作れるということ。
それにもう一つは、ピート・サンドヴァルのバシャバシャ鳴るスネアや
速く正確なだけではない、同じテンポでも
よりスピード感を演出しているバスドラムだろう。

⑦は彼らの曲の中でも異彩を放っており、
ちょっと曲展開の凝ったハードコアっぽさもあるが
そのメロディはMORBID ANGEL以外の何者でも無い。
⑧では中盤でバッキングにタッピングを使用しており、
この手のバンドでは、ちょっと変わった試みをしている。

デスメタルが速いだけで、メロディの無い音楽だと
思う方には本作品や"DOMINATION"を聴いてもらいたい。
目からウロコが落ちる・・・という程では無いだろうが
そういう認識はある程度改まるはずだ。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Rapture
②Pain divine
③World of shit (The Promised Land)
⑤The lion's den
⑦Angel of desease
⑧Sworn to the black



総評・・・82点

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