謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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シンフォニー・エックスシンフォニー・エックス
(1994/12/07)
シンフォニー・エックスシンフォンニー・エックス

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'94年にリリースされた1st。

'94年と言えば、昔のことではあっても割と憶えている。
当時のアメリカからはまず、メロディアスなHR/HMバンドはほぼ存在しておらず
存在していても、注目を浴びることなど無かったし
デビューも難しかった。
彼らは今でこそ、ネオクラシカル系のメロディとプログレメタルの
複雑な曲調、両方の
旨みを味わえるバンドとして、世界的に有名になっているが
デビュー当時は、日本が頼りだったのではないだろうか。

で、このアルバムだが
マイケル・ロメオがレガート気味に弾いた美しいGuリフ、ソロと
複雑な曲調、それにオペラティックなヴォーカルハーモニー、と
今の作品と同じような要素があり
後追いでこの1stを聴かれた方も楽しめるだろう。
確かに今よりも、まだ練られていない部分はあるし
一曲の中で聴ける曲展開の変化が強引すぎたり、
音が軽かったりもするが
これくらいは許すべきだ。

・・・って、スミマセン。
やっぱり彼らのこととなると、えこひいきしてしまうね(笑)。
このアルバムの一年くらい前にリリースされたANGRAの1stの方が
遥かに出来は良かったのだけれども、同系統の(つまりクラシックを取り入れたHM)音楽を
やってはいても、SYMPHONY Xの方が断然ツボであり
音が悪かろうが、多少強引だろうが
初めてラジオで④を聴いたその日、購入を決意したくらい衝撃だったのだ。
Vo、ちゃんと歌えているし、バンドの演奏力は極めて高いし
適度に変態的な曲展開もあるし、曲調は格調高いネオクラ系、
そしてスピードナンバーも普通にできる、と来れば
嫌いになる理由などない。

この1stを聴いて、唯一心配していたのは当時は
グランジ・オルタナティブロック全盛の時だったので
売れずに解散・・・なんて悲しい結果にならないことのみを
願っていたものだが、現在ではこんなに売れるなんて思ってもいませんでした。

繰り返しになるが今聴くと、⑤なんていかにも強引だし
プログレっぽい展開も含めてアラン・ホールズワース臭が凄いのだが
⑥なんかは今よりも、メタルっぽさが薄く
神秘的なメロディがとても面白いし
これで音が良ければプラス5点は堅いね。
より客観的な評価をするならば、もう少し低めにすべきかもしれないが
今でも個人的に楽しんで聴けることを考えると
これくらいの点をやってもいいと思う。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②The raging seasons
③Premonition
④Masquerade
⑥Shades of grey
⑧Rapture or pain
⑨Thorns of sorrow
⑩Lesson before dying



総評・・・84点

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コメント
この記事へのコメント
このバンド良く聴いてました。
ARTENTIONなんかも同時期で同系列でしたよね。一緒に良く聴いてた気がします。
もう15年前になるんですね。。。
2010/05/01(土) 02:45 | URL | まる #h0D/NfaY[ 編集]
Re: タイトルなし
>>まるさん

ARTENTION・・・このバンドもSYMPHONY X同様に、BURRN!誌やらラジオでかなりプッシュされていましたね。
SYMPHONY Xとは違ってKeyが主体のテクニカル路線で、ちょっとフュージョンっぽい
アンサンブルのバンドでしたが、今も活動しているんでしょうか。
こちらの方もデビュー当初はネオクラ系ってことで音源を聴く前から期待していましたが
実はあまり好みではなくて、追いかけなかったんですよね。
2010/05/02(日) 00:27 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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