謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Tempo of the DamnedTempo of the Damned
(2004/03/23)
Exodus

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'04年にリリースされた6th。

'00年代での復活第一弾アルバム。
Voはスティーブ・ゼトロ・スーザ。

'80年代の彼らの音があまり好きでなかった私にとっては、
演奏力も円熟味を増し、サウンドプロダクションが素晴らしい本作品は
彼らの音楽性を正当に評価するためには良かった。
アンディ・スニープがプロデュースしているだけのことはあるね。
・・・と言うか、この音質でこんな凝った、アグレッシブなリフをやっていたら
とっくに好きになっています!(←負け惜しみっぽいですけどね(苦笑))

一曲全体がモロにスラッシュメタル・・・って感じでは無いけれども
スラッシュメタルで使われるGuサウンドで、部分的に
グルーヴィなパート、スラッシーな疾走パートとを一曲の中で同居させた①が
まず良いね。
有無を言わさない疾走感を求める向きには不評かもしれないが、
強烈なサウンドであることは間違い無い。

②はイントロでズ~ンとサステインをたっぷり利かせた
Baが印象的だった。
この曲は本当に頭を振るのに適したテンポと曲展開で、ザクザクと小気味のいいリフが
刻まれており、こういう曲はバンドの好き嫌いに関係なく
スラッシュメタルファン全てが求めるものではないだろうか。
③もFAVORITEには入れなかったけど、悪くない。
もともとこういうGuサウンドが私の好みである、という贔屓目を考慮しなくても
ゲイリーとリックが交互に弾くGuソロは、ダルくなりがちな
ミドルテンポの曲を引き締める役目を
十分に果たしているんだよね。
しかも、この2人スラッシュメタルでは珍しく
④⑤なんかでは正統派HMっぽい、かなりメロウなソロも弾いている。

全部通して聴いてみると、
最初と最後の辺りに疾走ナンバーが集中しており、中盤くらいの曲の中には
やる人がやれば淡々としてしまうようなミドルテンポの曲もある。
けれども、それをインパクトの強い曲に仕上げているのは
見事と言えよう。
'80年代の粗いEXODUSがあまり素直に楽しめなかった、私のような人には
オススメです。もちろん往年のファンにも。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Scar spangled banner
②War is my shepherd
⑤Forward march
⑦Sealed with a fist
⑧Throwing down
⑨Impaler
⑩Tempo of the damned



総評・・・88点

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コメント
この記事へのコメント
僕はLEGACYの頃も含めて"Zetro"の"歌唱スタイル"が大好きなんですよね~。
これ以降脱退してしまう訳ですが、絶対に外せない"名盤"です!!
2010/05/08(土) 16:22 | URL | hirokawai #-[ 編集]
>>hirokawaiさん

LEGACYと言えば、TESTAMENTの前身バンドですよね?
凄いですね~。流石に私はその頃のゼトロの歌は聴いたことがないのですが、
かすれ気味のVoスタイルはEXODUSの2ndから殆ど変わっていなくて、驚いたものです。
後任のロブもゼトロとは違うタイプですが、あんまり違和感が無いですよね。
2010/05/09(日) 01:41 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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