謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Red, Hot and HeavyRed, Hot and Heavy
(1989/09/04)
Pretty Maids

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'85年にリリースされた1st。

デビュー当初の彼らは何と、6人編成。
ロニー・アトキンス(Vo)、ケン・ハマー(Gu)、リック・ハンソン(Gu)、
アラン・オーウェン(Key)、アラン・ディロング(Ba)、フィル・ムーアヘッド(Dr)
となっており、
そのサウンドはスピード感溢れる楽曲が多い正統派HM。
曲によっては2nd、3rd辺りのHELLOWEENに雰囲気が近い曲がある。

Gu二本で弾かれた、ハモリの入った②のリフやGuソロは正にそんな感じ。
・・・と思えば③ではJUDAS PRIESTやACCEPTばりに重厚な
ミドルテンポの正統派メタルナンバーもやっている。
②③のように若干歪ませたような歌い方だけでなく、昔のロニー・アトキンスは
④で聴けるように、クリーンな声質で歌うこともできるため
曲によってはかなり透明感溢れる、北欧メタルっぽさも見られた訳だが
こういう歌い方は今のロニーにできないかな・・・。
④のような路線の曲をやって欲しいというファンは今でも多いはずだけどね。

⑥⑦のような典型的な正統派メタルナンバーの後に、
⑧のように、煌びやかなKeyのサウンドが耳を引く
ちょっと爽やかな雰囲気の曲を持って来たりするのも
彼らの個性であり、いい意味で暑苦しくない。

彼らは"Please don't leave me"のカヴァーで有名になったと言っても
過言では無いが、ポップな路線の曲だけでなく
こういう誰が聴いても正統派HMそのもののアルバムも作っていたことを
知らない方も多いだろう。
ポップな曲も確かに上手なのだが、彼らの本職(?)はこういう路線なのだと
私は強く言いたい。

もうそろそろ、彼らのニューアルバムがリリースされる。
流石に名作と呼ばれる1stのクオリティを超えるものはそうは作れないかもしれないが、
音楽性はこの1stに近いようなので非常に楽しみだ。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Back to back
③Red, hot and heavy
④Waitin' for the time
⑥Battle of pride
⑦Night danger
⑧A place in the night
⑨Queen of dreams
⑩Little darling



総評・・・92点

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コメント
この記事へのコメント
待ってました。
コレ持ってないんです、が。
Back to back 好きです。④も良い楽曲ですね。

実はBack~タイプの曲はそんなに得意ではないんですが
彼らの場合、ポップ路線の楽曲が高確率でツボにはまるので
私には保険として機能しています。

あくまで本命はへヴィな楽曲、と私も強く言いたい、です。

新作は初期の音楽性、となるとシンセにも期待したいですね。
2010/05/08(土) 01:18 | URL | heyzo #-[ 編集]
>>heyzoさん

こういう音楽をやってもある程度許される風潮なので、
新作にも1stみたいな路線の曲が入っているようですが
'90年代だと、彼らがアルバムを出すとしてもせいぜいアルバム"SCREAM"くらい、
ポップな楽曲が揃っていないとリリースすら難しかったと思います。
そう考えると今はいい時代だと私は思いますが、ポップな楽曲を作るセンスも確かに非凡であり
ポップな曲を期待するファンも多いです。
そういう意味ではこの1stと、
アルバム"SCREAM"の間を取って、アルバム"SPOOKED"みたいなアルバムが出来れば
一番多くのファンに喜ばれるのかもしれませんね。

それとheyzoさんが仰ったように、Keyとかキラキラした装飾音が入るのもいいなぁと思います。
Guだけでへヴィなアンサンブルを作り上げず、
ちょっと爽やかな感じを出しているのがいいですからね!
2010/05/09(日) 01:40 | URL | メタリスト #-[ 編集]
「Back to back」は好きで私は胎教で聞いてました(^^ゞ
このアルバムは持ってないんですが、ベストで聞いてました♪
私もレビューしましたよ(^o^)
Vo.が曲によって変わるところが好きで、この曲のときはパンチがあるので好きです。
胎教にいいか分かりませんが、大好きな曲です(汗)
2010/05/09(日) 22:32 | URL | ままあや #-[ 編集]
>>ままあやさん

私はある時期からベスト盤をあまり聴くことがなくなってしまったので、
PRETTY MAIDSのベスト盤の収録曲をよく知らなかったのですが、
調べてみるとなかなか面白い選曲ですね。"Back to back"は勿論のこと、
"SPOOKED"までの多少路線が変わってきた時期の曲も、入っていますし。

この1stではまだロニーが2種類の声を使い分けることが出来た時期であり、②と
ベストにも入っていた④とを比べると
全く違うバンドの曲のようで面白いですよね。今でもこういうことができればいいんですが。

それにしても・・・"Back to back"を胎教に使っていたんですか?!
それはメタラー的な意味では将来楽しみなお子さんになりそうです。
しかし、胎教に使うならば
ままあやさんがファンであるBON JOVIの曲でなくても良かったのでしょうか?
「BON JOVIなんてポップすぎて聴けないよ!」なんて、反抗期になると言われるかもしれませんよ?
余計なお世話ですが(笑)。
2010/05/10(月) 00:33 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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