謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Alive or Just BreathingAlive or Just Breathing
(2002/05/21)
Killswitch Engage

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'02年にリリースされた2nd。

彼らはメタルコアのシーンを作ってきた代表的なバンドだが、
彼らの音楽は、先駆者でありながらその中でも即効性があまり無くて
分かりにくい部類に入るかもしれない。
特に伝統的なHR/HMを好む向きには、サビでのリズムパターンが
「ストレートな疾走パートである」という古いメロデスでは「お約束」の流れを
敢えて外してくるために、評判が良くなかったように思う。
彼らの代表作の一つとされる本作品でもそれは同じで
たとえばイントロとか前半では頭が振れるようなパートを設けるのだが、
サビでは敢えてゆっくりとしたパートにしたりする、そんな曲が多い。

①はかなり凝ったリフで、プログレメタル並に難しいことをやっているが
それとは対照的に歌メロは非常に覚えやすく、カッコいい。
③はへヴィなイントロ、リフと哀愁漂うサビの歌メロとの対比が面白い。

⑥は彼らにしては珍しく前半からストレートな疾走パートが目立つ
純メロデス的な一曲だ。もっとも後半はメロウでへヴィな展開と
なる辺り、やはり多少捻ってくるね(笑)。

メロディ重視派の私としては⑧を推したい。
この曲はクリーンパートは少ないが、アダムとジョエルのGuによって
作られたGuのメロディがかなり個性的。

まあ何だかんだ言っても、このバンドはジェシーのVoの変幻自在な
ところが売りだろう。
メタルコアと言うと、サビではクリーンパート、その他は
グロウルもしくはスクリームという単純な流れになるバンドも少なくない。
別にそういうスタイルが悪いとは思わないが
とにかく、このバンドにはそういう常識は通用しない。
型に嵌らないし、読めない。しかしながら
じっくり聴いてみるとスクリーム、クリーンの使い分けが
実に絶妙であり、それ以外のパターンだと
しっくり来ない(と言うか他に思いつかない)ように思える。

個人的には彼らのアルバムの中では最も良い出来だとは
思うが、やっぱり取っ付きにくい内容かもしれない。
良さを感じ取れるまでに、何度も聴いてみる必要はあるだろうね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Numbered days
②Self revolution
③Fixation on the darkness
④My last serenade
⑥Just barely breathing
⑧Temple from the within
⑨The element of one
⑫Rise inside



総評・・・86点

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