謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Fourth DimensionFourth Dimension
(2007/07/09)
Stratovarius

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'95年にリリースされた4th。

本作品からティモ・コティペルトがこのバンドの専任Voとして
加入している訳だが、
歌唱力は「まあティモ・トルキより若干上手いかなぁ・・・」という程度だし
本作品に収められている曲も、どこかで聴いたような曲があるし
今聴くといくらメロディックスピードメタルとは言え
恥ずかしいアレンジの曲もある。
・・・だが、そこがいい(笑)!

私にとってのSTRATOVARIUSの最高傑作は5thだし、
洗練されてきたとは言え、まだ成長途上の作品なのは確かなのだが、
だからこそ、その成長の度合いが知りたいがために
一番聴いたのはこのアルバムなのだ。
割と初期の頃からリアルタイムで聴いたバンドって
思い入れが深くなりますからね。
(しかし、最近の彼らの作品には疎いのだから不思議ではあるが(苦笑))

①⑥はまあ、前作までの彼らがよく作ってきたようなスピードナンバー。
②は8ビートの曲で、ゲイリー・ムーアの"Out in the fields"みたいな
ノリの曲であり、ヘドバンできるようなスピードナンバーも
いいけど、こういう曲を作ると上手いんだよね。

③はイントロのKeyがダサい。しかし歌メロが入ってからは
Keyのフレーズはブリッジ部分は特に好きなんだよね。
サビの歌メロもそう・・・
恥ずかしいが、これは白状するしかないだろう。
ちなみにティモ・トルキのGuはあまり目立った速弾きをしていないが
そのことがメロディを引き立てている。
①~③は特に好きだね。
前半と終盤は素晴らしいのだけれども
・・・問題は真ん中くらいの曲かな。

④は物悲しいバラードでGuソロ部分は結構グッと来るけれども
メインとなる歌メロの部分にはフックが足りない。
⑤はバンド名を冠した、イングヴェイ・マルムスティーン風のインストナンバー。
これもバンド名を付けるほど、素晴らしい曲とは言えないね。
アレンジ的にいまひとつ練られていないと言うか・・・。

⑨はティモ・コティペルトの歌い方がジェフ・テイトに似ているから、と
いう理由のみならず、曲調がQUEENSRYCHEそのものではあるが
いい曲なんだよね。
しかし、それよりも⑩が素晴らしい。
耽美的なGuとKeyのユニゾンフレーズで始まるこの曲。
いいね~。クサくて。
DARK MOORのアルバムレビューでも同じことを書いたけれども
聴くだけで気分は「ベルサイユのばら」のワンシーンが
頭に浮かぶような、そんなクサさだ(笑)。
厳密に言うとラストの曲では無いけれども
締めの曲としては、言うことは無いんじゃないかな。
⑫は日本盤に入っているボーナストラックで"Dreamspace"の
ライブヴァージョン。
多分、ところどころ直していると思うが
これはこれで悪くない。

思わず長文レビューになってしまったけれども、
STRATOVARIUS入門には良い一枚だと思う。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Against the wind
②Distant skies
③Galaxies
⑥Lord of the wasteland
⑧Nightfall
⑩Twilight symphony



総評・・・86点

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