謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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PumpPump
(2001/11/20)
Aerosmith

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'89年にリリースされた10th。

アメリカではKISSと彼らの名前を知らない人はいないだろう、と
いうくらい有名なバンドだし、このアルバムも
かなり売れて、多くのファンにも受け容れられている。
だが、このアルバムも含めて
オリジナルメンバーでの再結成以降の彼らの音楽性は
AEROSMITHらしいと言えるだろうか。
ヒット曲である③のポップさは、"Sweet emotion"に通ずるものは
あるし、①だって十分彼ららしくR&Rしている。
やっていることは基本的に昔から同じなのだ。

しかし、彼らが酒やドラッグを断つ前に作ってきた楽曲ほどには
雰囲気が違うと言うか、爽やかになった感じがするんだよね。
イメージ的にはライブハウスや屋内でやると似合うような
楽曲から、野外ステージが似合うような曲に転換したような・・そんな感じかな。
勿論、彼らに昔のように無茶なことをやれとか無責任なことを
望んでいる訳ではない。これはこれでいいのだ。
だから、私は彼らが再結成後にリリースした
一連の質の高いR&Rアルバムを聴く時には
ちょっとだけ気持ちを切り替えることにしている。
・・・以上、長めの独り言でした。

とは言え、気持ちを切り替えなくても良さそうな曲もあり
②なんかがそうだと言える。
③⑤は曲のクオリティが高いことは今更説明するまでもない
だろうが、一応曲のタイプだけ言及しておくと
③はメインリフは彼ららしく、泥臭さがあるものの
サビがキャッチーなR&Rナンバー。
⑤はまあ・・・バラードですね。

⑨はトムのグルーヴィなBaラインとジョーイのオカズを
前面に目立たせたDrがカッコいいね。
他の曲とは違って、あまりポップさはなくて
ワイルドな雰囲気を持つ、リズム隊バンザイ!・・・な一曲。

こうして聴いてみると、R&Rナンバーとバラードの
比率などバランスはいいし
名盤と言われてもおかしい作品では無い。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Young lust
②F.I.N.E.
③Love in an elevator
⑤Janie's got a gun
⑨Voodoo medicine man
⑩What it takes



総評・・・87点

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コメント
この記事へのコメント
エアロスミス大好きです♪
なのに「PUMP」は持ってません(^_^;)
たしかモトリーと発売日がかぶりまして、悩んだ結果モトリーを買ってしまいました。
③や⑤はいろんなところで流れてましたね♪
⑩は日本の超有名アーティストがそっくりな歌を歌っててびっくりしました!

今のエアロスミスよりやはりこの頃以前の曲が私は好きです。
2010/05/27(木) 11:51 | URL | ままあや #-[ 編集]
これ、聴いてないんですよね。
Love in an elevator大好きですけど。

⑨が気になって今ユーチューブで聴いてみたんですが、
やたらカッチョいい!

こういうのをまたやって欲しいですね。
2010/05/27(木) 22:18 | URL | heyzo #-[ 編集]
>>ままあやさん

この時期のMOTLEY CRUEのアルバムの発売日とかぶっていた、ということは"DR.FEELGOOD"と
"PUMP"、どちらを買うかで悩んだのですね?
"PUMP"の記事でこんなことを書くのはなんですけれども・・・両方聴いている私からすれば
"DR.FEELGOOD"をオススメするでしょう(笑)。
と言うのも、私はR&Rを売りにするバンドにはメロディの良さも重要視しますが
ちょっと悪っぽさと言いましょうか?平和な日本では体験できない非日常的なイメージを
求めたりします。我ながら子どもっぽいと思いますが(苦笑)。

"ROCKS"の頃なんかと比べると、明らかに曲の作り方は上手になっているのですが
そういうアクの強さが減退しているのが再結成AEROSMITHなんですよね~。
まあ、こんなことを言っては何ですが彼らもニッキー・シックスよりも歳ですし(笑)
今の彼らには「R&Rバンドが大人になったら・・・」という夢の続きみたいなものを
見せてくれているので、満足はしてます。
2010/05/28(金) 00:49 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>heyzoさん

私は再結成後のAEROSMITHだと、この次の"GET A GRIP"が今のところ一番出来がいいと
思っていますが、このアルバムもヒット曲のみならず質の高い曲が多いので
買って聴く価値は十分にあると思います。

再結成後のAEROSMITHの楽曲は、ホーンセクションが大々的に入っていたり
ピアノがフィーチュアされていたりと、本来の彼らの編成ではできないアレンジが
為されていることが多く、それはそれでも良いとは思います。
ですが、⑨のようにアレンジをどうするかよりも、ライブでもサポートメンバー無しで
再現できるようなアンサンブルを重視した、楽曲が私は好きなんですよね。
キャッチーなメロディの曲が多い中、⑨はちょっと浮いている感じもしますけど
昔の彼らのワイルドさが感じられて凄くいいですよね。
2010/05/28(金) 00:50 | URL | メタリスト #-[ 編集]
フェアバーン3部作、自分、どれも好きです♪
ちなみに初めてGET A GRIP買ってからこのアルバム買ったんですが
B'z大好き状態で聴いたため、色々ショックが有った作品でもありますww

GET A GRIPよりはちょっと落ちますが、どれも心地よく聴ける感じですね♪
しかし、Permanent Vacation手前までのエアロとは雰囲気が結構変わるわけですが
彼らのバンドサウンドのままよくここまでPOPに仕上げたな~って
今でも感心しますね。
各パートの『シブさ』もホントかっこいいですね♪
2010/05/29(土) 09:55 | URL | koumei #-[ 編集]
>>koumeiさん

>B'z大好き状態で聴いたため、色々ショックが有った作品でもありますww

それは他の人も話題にしていましたが、敢えてスルーしていたことなんですが(苦笑)。
・・・まあ、しょうがないですね。「曲が似ている」なんてことは
今も昔も、洋楽も邦楽でもよくあることですから!

色々不運が重なって、解散寸前まで行ってたAEROSMITHを復活させたのは
ブルース・フェアバーンの力が大きいですね。
勿論"PERMANENT VACATION"、本作品と"GET A GRIP"とどんどん良質なR&Rを色んな要素を
取り入れながら作ってきたこと自体はバンドの功績でしょうが、
プロデューサーがブルースではなく、他の人だったらばあるいはAC/DCのように
昔から代わり映えのしないアルバムを作っていたかもしれませんし、それで成功は
しなかったと思います。
ボブ・ロックといい、名プロデューサーが一枚の名盤を手がけることで
バンドを成功させる例って本当に多いですよね~。
2010/05/30(日) 00:58 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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