謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Unleash the BeastUnleash the Beast
(2007/11/20)
Saxon

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'97年にリリースされた13th。

SAXONと言えば、'80年代半ばからのLAメタル化した時期を除けば
バイカーっぽいイメージを持ったNWOBHMっぽい音楽を
やるバンドだと想像する方が多いだろう。
が、この作品ではそういう曲は基本的には無く
割と素直なACCEPT、JUDAS PRIESTみたいな正統派HMをやっているため
驚かされたものだ。
しかし、楽曲の出来が良いのでこれは嬉しい驚きだったのだ。

プロローグ的な①の感想はすっ飛ばして、②から聴くとね
多分、正統派HMが好きな人は堪らんのではないかな。
リフとかはRIOTのように哀愁漂いまくりだし、歌メロはちょっとビフらしからぬ
ドラマティックな展開があってね、本当に私にはストライクゾーンなんですよ。
こういうのって。
4:00過ぎた頃の大幅な曲調の変化はちょっと意図がよく分からないが、
ともかく前半聴いただけで、FAVORITEに入れることに決定した。

いかにも昔のSAXONという感じの③は、決して昔の曲の二番煎じという
感じで、とてもいいドライブチューンになるんじゃないかな。
④は本当にSAXONがJUDAS PRIESTの曲をやっているかのようで
これまたいい曲だ。
②や④⑧⑪のような曲が増えていることに、昔からのファンの反応の
抵抗はあったかもしれないが
この変化はダグ・スカーラット(Gu)が加入した
ことに起因するもので、私自身はこれを歓迎している。
⑨なんかはまあ、捨て曲なのかもしれないが
この曲にしてもGuソロだけ聴くと、なかなか良かったりするからね。

⑤や⑥は悪くないけど、歌メロがキャッチーでLAメタルっぽいね。
好みは分かれるかもしれないけど、やはりダグのGuプレイはナイスです。

⑧には痺れるねぇ・・・。
無骨なGuリフと哀愁漂う歌メロが上手く絡んで、勇壮なメロディが出来上がっており
後半のハイライトはこの曲と言える。

このバンドの本来の姿を知るには必ずしも適したアルバムでは
無いとは思うが、とにかく素晴らしいへヴィメタルが
聴けるので、今までのSAXONが好きでない方にも
一度は聴いてもらいたいアルバムだ。
カッコいいよ~。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Unleash the beast
③Terminal velocity
④Circle of light
⑥Ministry of fools
⑧Bloodletter
⑩Absent friends
⑪All hell breaking loose



総評・・・91点

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