謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
'93年にリリースされたLIVING COLOURの
アルバム"STAIN"に収録された曲。






最初の断っておくと、私はグランジ・オルタナティブロックは
あまり好きでは無い。
いや、好きでは無いと言うよりはあまり「良さが理解できない」と
言った方が正確かもしれない。
PEARL JAMとかNIRVANAのアルバムも一応持っているが・・・
へヴィな曲となると、デスメタルほどの面白い凝ったリフがあるでもなく
ダルい感じのゆったりとしたものが多いように感じられ、何だか苦手だった。

が、そういう音楽も「ミクスチャー的な他の要素」が
入ってくると俄然面白くなるもので
LIVING COLOURは私にとってはオルタナ系バンドで大好きになった
例外的なバンドの一つだ。
このバンドの作り出すメロディも他の同ジャンルのバンドのそれと同じく
暗いし、「ダルさ」があるのだが
バンドの演奏力は同時代のどのオルタナ系バンドよりもハイレベルだ。
このアルバムから加入したBaのダグ・ウィンビッシュは
前任のマズ・スキリングスよりも更に尖ったフレーズを弾いており
スラップを多用しているが、あまりファンキーさは目立たず
まるでピック弾きのようなゴツゴツしたフレーズを弾いている。

バンドリーダーである、Guのヴァーノン・リードのフレーズは
後期EXTREMEのヌーノにも近い雰囲気があり
メタルギタリストの方々にとっては面白いと思ってもらえるかもしれない。

もう一つ、この曲に限ったことではない
彼らの面白さについて説明するならば、コリー・グローヴァーの歌について
触れなければならないだろう。
同時代のミクスチャーロックバンドがラップを多用することが
多くて、事実そういうバンドは売れていたのだが
彼らは、ラップもやってはいたけれども
その殆どがR&Bやソウルミュージックといった
ブラックミュージックに影響された、ちゃんとした歌メロを
書いており、この曲でも
1:40辺りのコリー・グローヴァーの歌メロがとても切なくてイイのだ。

彼らの曲にはこんなメロウな曲ばかりでは無いけれども、
メタラー諸氏の中でも彼らのことを好きな人は実は多いと思うし
意外にハマる。
未体験の方は是非どうぞ。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
>メタラー諸氏の中でも彼らのことを好きな人は実は多いと思う

え~と、私ですね。
結構好きでしたよ。と言っても、彼らの楽曲を聴いたのは実に何十年ぶり
ですねぇ。

私は『Type』のPVだったかなぁ、これをMTVだかで観たのを
きっかけに彼らを聴くようになりましたね。

しかし彼らの楽曲を持ってくるとは、かなりマニアックですねw
2010/06/29(火) 19:14 | URL | メタラーまっちゅ #-[ 編集]
>>メタラーまっちゅさん

>結構好きでしたよ。

以前、メタラーまっちゅさんのブログだったかで、「グランジ・オルタナ系は嫌い」と
仰っていた記憶があったので意外ですね。
しかし、メタラーまっちゅさんもそうだと思うのですが
彼らの曲は全部が全部良いとは言えないですよね?
中には、こう、よく分からないオルタナっぽさが前面に出た曲なんかもあったりして
そういう曲は飛ばして聴いたりすると思います。

"Type"もメインリフは無愛想ですけど、サビの歌メロが切ないですよね。
このバンドの場合はそのギャップが魅力なのかもしれません。

ああ、それと・・・LIVING COLOURってマイナーなんですかね?(笑)
私の中では結構ミーハー過ぎたかなぁと思っていました。
普通にベストも出ていますし、解散して、後に再結成が実現しているバンドですから。
2010/06/30(水) 01:27 | URL | メタリスト #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://goldmetalist.blog53.fc2.com/tb.php/475-70bd2b41
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。