謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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RitualRitual
(1992/05/12)
Testament

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'92年にリリースされた5th。

このアルバムの内容を短くまとめて説明するなら、
「このアルバムでTESTAMENTはスラッシュメタルをやっておらず、
重厚な正統派HMをやっている」とでも言うべきか。

速い曲、疾走ナンバーは一曲も無いです。
でも、アレックスのGuプレイはかなりいい出来。
あと速い曲が無いとは言っても、この時代によくある
スラッシュメタル→へヴィネス化・・・という単純な路線変更ではなくて
曲によってはミドルテンポの正統派HM化、と言った方が
近いような曲もあり、リフは重厚だけれども歌メロを
大切にしている印象だ。
MEGADETHの初期と比較した、5~6thのような変化の仕方を想像して貰えれば
合ってるかな?

②はTHIN LIZZYの"Cold sweat"とテンポ、メロディラインが近く
暗いながらもキャッチー。ライブでやってたら歌いたくなる曲。
一方でタイトルトラックの⑤は・・・暗い長い遅いの3重苦で
これを聴いて、さじを投げるスラッシャーも多いかな。
曲の展開もあまり面白くはない。
アレックスのGuソロも出来は程々、ってところで
絶賛はできない。

⑥はシンプルな曲展開だが、その分わかりやすいし
所々で見せるクサメロ混じりのGuリフが
聴き手を引き込ませる。
⑧はGuソロがかつてのMETALLICA並の叙情性を持っていて、
そこはとても評価したいが、曲自体は退屈。
リフも、もう少し捻って欲しいところ。

METALLICAの名を出したついでで、曲説明をするなら⑩は
正にそんな感じ。暗くて美しいメロディがそこにあり
TESTAMENTのバラードのベストを作るならば上位に来るだろう。
(まあ、「TESTAMENTにはバラード自体少ないだろ」みたいな突っ込みはご容赦を)
私はこの曲を聴くためだけに、このアルバムをラックから
しばしば取り出す。

正直、遅めの曲が多いためTESTAMENTのアルバムとして聴くと
納得がいかない方も多いだろうけど
出来は悪くないと思うし、アレックスのプレイだけを楽しみにしていると
言うならば、その期待は裏切らないと思う。

~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Electric crown
③So many lives
⑥Deadline
⑩Return to serenity



総評・・・78点
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