謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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フォーフォー
(2000/02/23)
フェア・ウォーニング

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'00年にリリースされた4th。

ドイツのメロディアスHRバンドとしては、おそらくは
日本国内では最も人気があるのはこのバンドではなかろうか。
何が凄いって、このバンドはスタジオアルバムで
ハズレを一度も作らないことだ。
それも、ひとえにメンバー全員が影響された音楽的な土壌
引き出しの多さ、そしてセンスによる部分が大きいのだろう。

この4thにしても、基本捨て曲など一曲も無いが
そのどれもが違う色を持ちつつも、根底にあるのは
やはりFAIR WARNINGの音楽である・・・という
ミュージシャンとしては理想を現実にしたかのような
音楽がそこにある。

普通は何枚もアルバムを出していると
「自らのスタイル」と同義とも取れる
一つのパターンを自ら作ってしまって、マンネリ化が進むものだし
それも仕方無いとファンでさえも妥協をする。
しかし、彼らは「ファンに同情されるようになっては駄目だ。
常に自分達のスタイルで、しかしマンネリ化しないような
楽曲でファンを満足させねば」というプロ意識が余程
強いのだろう。

①では、このバンドの顔ともなっている
Gu、アンディ・マレツェクのスカイギターが頭から
泣きまくる、物悲しいメロディから始まる
②ではシャッフルなどなど、相変わらず
バラエティ豊かな楽曲が揃っているが、
個人的には⑥のコーラスの重ね方が
特に面白いと思った。
⑭ではバグパイプの音も入っており、ちょっとケルト風の
楽曲でアルバムは終わる。
ハイライトは中盤だろうか。面白い楽曲で占められているので
特にこの辺りをリピートして聴く方もいるかも。

なお、このアルバムでバンドは一度解散。
数年後再結成するのだが、こういう奇跡のようなクオリティを誇る
バンドですら活動が難しいとは
何だかなぁ・・・である。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Heart on the run
②Through the fire
⑤Tell me I'm wrong
⑥Dream
⑦I fight
⑧Time will tell
⑩Find my way
⑭For the young



総評・・・93点
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