謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Carved in StoneCarved in Stone
(1995/07/11)
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'95年にリリースされた2nd。

この時代はまだまだテクニカルなタイプのプログレメタルバンドは
あまり無かったので、当時よく愛聴した覚えがあります。
まあ、今聴くと音も良くないしVoのマイク・ベーカーの歌も
何となく頼りない。
ライナーの文章に書かれた「"Prognosis誌"は『DREAM THEATERや
QUEENSRYCHEの最高傑作をも凌ぐ・・・』」という
所属レーベルの英文バイオには、ライナーを依頼された
伊藤政則氏も、ちょっと困ったかもしれない(笑)。

が、そういう先走った紹介文を書かれるだけあって
前作と比べるとかなり成長している。
①などはまあ、DREAM THEATERっぽい流れの楽曲で
前半はおとなしめ、
後半はスリリングなユニゾンがある
今では珍しくないタイプの典型的なプログレメタルナンバー。
③では美しいミドルテンポの楽曲ながらも、まあこれもDREAM THEATER
っぽく、さしてオリジナリティは感じない。

が、⑤あたりからちょっと雰囲気が変わる。
プログレっぽいことを取り入れたメタルバンドの多くが、
DREAM THEATERか、QUEENSRYCHEっぽくなり
本家のプログレッシブロックだとYES、PINK FROYDの強い影響を
感じさせるものだが、
このバンドはどちらかと言うとGENESISっぽい気がする。
特に⑤⑦⑧⑪はピアノの音色が前に出ており、えもいえない牧歌的な
雰囲気を持っており、①③のような荒涼たる雰囲気よりも
こちらの方が個性的で私としては好みだったりする。
ま、でもバンドとしては音楽性はともかく
サウンド面ではやっぱり
DREAM THEATERっぽいサウンドを狙っているのかもしれないね。

と言う訳で、
このバンドにテクニカルなフレーズや、凝った展開を求めている方ならば
①⑨⑬、
メロディを純粋に楽しみたい方には③⑤⑦あたりが
特にオススメです。

音はちょっと軽いけど、SYMPHONY Xの1st、2ndあたりの音が
許容範囲の方であればそれも問題無いし、
いい曲が揃ったアルバムなので買って損は無いでしょう。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③Crystalline dream
⑤Don't ever cry , just remember
⑦Warcry
⑪Alaska
⑬Ghostship



総評・・・88点

ああ、書き忘れましたがこのアルバムは
クレジット上は20曲ありますが
実質8曲しか入っておらず、あとの楽曲は曲間を繋ぐフレーズや
無音だったりします。
(意図はよく分からないけれども、バンドの意向でそうなっています)
なので、決して捨て曲だらけのアルバムという訳
では無いので悪しからず。
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