謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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A Night at the OperaA Night at the Opera
(2002/03/19)
Blind Guardian

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'02年にリリースされた7th。

近年の彼らの作品を聴くと、よく思うことなのだが
ちょっと、作曲以外のところに力を入れすぎなんじゃないかなぁと
思うのだ。
作風は相変わらずで、ドラマティックで勇壮なコーラスを
幾重にも重ねた、メロディアスでオペラティックなパワーメタルだ。

いつも以上にVoパートは、多重録音でコーラスが重ねられており
更に曲によっては大々的にオーケストレーションを入れていて
勿論、普通のロックバンドが使うギター、ベース、ドラムや
キーボードパートに関してもよく練られており
実に豪華だ。
だが、その豪華さが仇となっており
コーラスは豪華を通り越して、暑苦しく感じるし
一聴して、サウンド自体が豪華であることは強烈に
記憶に残ったとしても
曲自体のメロディという面でインパクトを聴き手に
強く残した曲は本当に少ないのでは無いだろうか。

今までの彼らの作品ではこんなことはあまり無かったと思うし、
私は彼らの作品に関しては初期の頃から好きである。
彼らのライブでは、ファンの大合唱によって
勇壮なコーラスを再現されていた。
かの名作ライブアルバム"TOKYO TALES"に収録されていた
初期の彼等の名曲の数々は
この作品の楽曲と比べると、チープな出来なのかも
しれないが、それでもオーディエンスが
盛り上がっていたのは
他のバンドよりも豪華なサウンドを目指しつつも、
曲のメロディのインパクトが強く、歌メロも
すぐに覚えられるような単純明快にして
良いものだったからではないか。

・・・と、まあ厳しいかもしれないが
私の個人的な感想なこんなところだ。
まあ、⑨などを聴くとアンドレが考えたと思われる
Guソロはいつも通り見事な構成力と言えるし
⑩のような長い曲も、よく考えたと思われるが
いい曲がアルバムの中間やラストに固まっていたのでは
全曲通して何度も聴いてみよう、という気が起きないし
序盤の「つかみ」が悪い点はどうにもフォローできない。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Battlefield
⑥Wait for an answer
⑦The soulforged
⑧Age of false innocence
⑨Punishment divine
⑩And then there was silence



総評・・・79点

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