謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Enter DeceptionEnter Deception
(2006/06/27)
Cellador

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'06年にリリースされた1st。

彼等の音楽性をひとことで言ってしまうと、
「マイケル・キスクが歌うDRAGONFORCE」でイメージ通りだと
思う。
バックはそれくらい元気が良く、少しは落ち着いて欲しいくらいの
テンションの高さだ(笑)。

本家(DRAGONFORCEのことね)のそれと比べると
音楽的には洗練されていないし、音も悪い。
が、何故だろうね。
私はこちらの方が好き。
理由を自分なりに分析すると、彼等の方が'80年代っぽい音で
いい具合に古くて、哀愁度と言うか・・・
メジャーキーの曲でもそういう要素が多分にあり
純粋にメロスピしている部分が潔いと思うのだ。
あと、メロスピで唐突にリズムが変わったりとか
本家が最近やることをあまり真似ていないところもいい。
それにメンバーにKeyがいなくて、Gu二人でメインリフを構成しているのも
硬派なサウンドが作る効果となっており、良い。
まあ、ずっこけそうなくらい④のようなダサいイントロの曲もある(笑)し、
FAVORITE TUNEに挙げつつも、⑤のソロなんかは
よくある、大して珍しくもないメロスピ的なありがちなソロ
なんだけどね。

さっき、彼等のことについて調べていたら
B!誌では評価が低かったそうだ。
レビューの内容をよく読んではいないが、多分音質的な問題と
どこかで聴いたようなメロディが多いため、
陳腐に映ったためだと思う。
メロディ的には充実しており、
それ自体がつまらなかった訳では無いだろう(多分)。

①ではけたたましいギターリフで始まり
それがまたB級臭たっぷりで(笑)、正直「久々に糞盤を掴んじまったかな?」と
思ったがVo、マイケル(キスクではない)の歌を聴き
二人のGu、クリス・ピーターソンとビル・ハドソンの
80年代っぽいギターソロが始まる頃には
少なくとも損をすることな無いな、と思えるようになった。
IRON MAIDENを高速にしたような③のサビなんかは
素晴らしいし、④の歌メロも演奏陣に合った
懐かしい、古いもの好きなメタラーなら思わず
歌いたくなるクサいメロディが素晴らしいと言わざるを得ない。

まあ、確かにマイケル・グレミオの歌はマイケル・キスクに
似ているとは書いたけれども、部分的に不安定なところもあるし
音質的にも厳しい。
しかしながら・・・そうですね・・・・
HELLOWEENの"WALLS OF JERICHO"を
聴くような、そんな「懐かしの名作」を聴くつもりで聴いたら、
凄く楽しめると思う。
少なくとも・・・数年前2ちゃんねるHR/HM板で
賛否両論が無茶苦茶激しかった
あの、例のメロスピバンドの音源を聴くよりも
遥かに楽しめると思う。
(まあ、「彼等」のアルバムもいいものはあるんだけどね)
そして、気がつけば結構へヴィロテ化するんだな、これが。

今はどこかで聴いたようなメロディを弾いていてもいいのだ(笑)。
そして、いつかは先輩DRAGONFORCEを追い抜くような、
名作を作って欲しい。
彼等ならできる・・・と思う。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Leaving all behind
③Never again
④Forever unbound
⑤Seen through time
⑥Wakening
⑦Releasing the shadow



総評・・・80点
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